暖かくなったので裏庭の壁画制作を再開。模写の2枚目、キリコの絵を描きあげた。 この絵を模写しながら、どこにこの絵の魅力があるかつらつら考えた。 ポイントは3つ。 ・右側の建物が落とす大きな暗い影の領域。 ・夕刻の陽光が射す黄色い乾いた領域。 ・極…

まだ、石城の一部と、空に手を加えるつもりだったのだが、寒くなってきたのでもう２週間筆を加えていない。事実上の完成とした。 寒いので３枚めの壁画は来年春から描くことにする。 今年のうちにはイルミネーション用の針金細工をこれから作成するつもりで…

さて、2作目の模写壁画はまだ少しずつ手は入れたいところだが、ほぼ完成に近づいた。 あとは石城の苔と、海の遠方、雲のグラデーション、空の色にもう少し手を加えたら完成といえる。ピレネーの城が何を描いているのか、模写しながらずっと考えてきた。考え…

模写という作業に独創性は無い。基本的には表現技術の習得ということを最大の目的として行われる行為であり、そこに創作の要素はないとされる。 しかし、徐々に絵に厚みが増してくるのを日々眺めながら、ここには単に技術習得以上の何かがある、と感じていた…

結局まだ完成ではない。 石城はほぼ完成だが、空や雲にはもう少し手を入れたい。 最後に水平線を書き込んで仕上げとする予定。 絵具の特性だと思われるのだが、厚塗りした上に色を乗せても、水玉になってはじかれる、という現象が起こる。だからこれ以上色を…

次にUpするときは完成していることだろう。

マグリットのピレネーの城。アートというのもおこがましい、ただ有名な絵画を模写しているだけだが、それでも細部の色遣いは否応なく自分オリジナルの物となるし、何より気に入った絵を自分の身近に飾れるのはうれしいことだ。

壁のシーリングは以前やっていたので、下絵２日、塗り２日の合計４日で完成した。 この中華風影絵模様、たぶん、何かの商品かブランドのロゴマークなのだが、それがどこのものかはもう不明。 このデザインがかなり気に入っているので、知っている人がいれば…

自宅の後ろ側のブロック塀は高さが２m、横幅は20mくらいあるのだが、ここに壁画を描くことにした。 といってもまだオリジナルの絵が描けるほど絵を描く作業をしていないのでしばらくは有名な絵画やデザインを拡大模写していくだけ。 向かって左から?昔好んで…

取り合えず作らなければならないのが影絵。 1993年11月祭 時計台での奥泉光氏ｘ古井由吉氏の対談企画。あの広告画のデザインは私がしたものだったが、何かどこかの商標登録ロゴを大きく拡大しただけの代物だった。 しかし、あの路線で影絵のような文様を服の…