代理人集約制民主主義の提案

何日か前に書いた、民主主義への新しい提案。
・政治家のだれに投票したらいいのかさっぱりわからない。
・しかし、この分野についてはこの人の判断なら信用できる、という人が身の回り、もしくは著名人の中にいる。
・その分野についての自分の選挙権をその人に預けたい。
これが基本的な考えだ。
どのように分野分けをするかは検討しなければならないが、大まかに分けて、司法、経済、福祉、外交、産業、医療、地方行政というくらいにはわかれるだろう。
私が選挙権を預けた人が、また別の人に預ける、ということが連なって、最終的に一人の人が1万人くらいの選挙権を集約して持つ、ということも起こっていい。そうしてその選挙における過半数をある人が集約してしまい、選挙人本人が承認するならば、立候補者よりもその選挙者がその地位に就任するという事態も起こっていい。
この制度を採用したのちには
・選挙権の行使を義務化する
一票の格差は厳密に是正する
精神疾患認知症のある本人の選挙権は家族に自動的に委ねられる
などの仕組みも必要となるだろう。