震災関連

いつもはブログを見させてもらっており、面白くはあるが、「おちゃらけ」が過ぎて、まっとうとは言えない発言もままあるChikirinさんの新しいエントリ。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110515
これはとても賛同できる内容だった。
確かに「安全神話」は虚偽の説明だったかもしれないが、原発というエネルギー体制を許していたのは基本的にわれわれ国民であり、その責任も国民が払うべきものに間違いない。
東電の役員や社員にどの程度責任があるのかは、その過失の程度を明らかにしないとなんとも言えないが、多くの社員は今回の出来事に対して責任は無かったとするのが普通ではないか。明らかに、今回のような災害に対する備えが必要だと認識していたのに、それを怠ったような部署の責任者がおれば、その人には、何かペナルティーがあってしかるべきだろう。