DIABLO3

趣味のMMORPGROHANで細々とタウン戦をたまにやっている程度。以前のように打ち込めれば楽しいかと思うが、課金をする段になると、そこまで価値のある行為と思えず、結局狩りに必要な課金はできないまま日々が過ぎる。
ちょっと様子を見たFFXIも結局また課金切れとなった。

ところがここで一大ニュースが。
http://www.blizzard.com/diablo3/
8年という長い沈黙を破り、DIABLOの続編の開発が発表された。発売となるのはまだ2~3年先のことかもしれないが、個人的にどのMMORPGもこのシリーズを超えることはないと思っているDIABLOシリーズ、この続編が発表されたことはとてもうれしく、楽しみである。
DIABLOI,IIは2次元世界を舞台にしていたが、今度は3DでのMORPGスタイルで、世界設定はDIABLOIIの20年後ということらしい。キャラクタークラスは5クラス用意されており、懐かしいタンククラスBarbarianがすでに発表されている。Battle,netを使ったMOというスタイルは、今のMMO全盛の時代に逆行するものだが、MMOの自己顕示欲充足システムにより、過度な加熱プレイや、ヒールを気取った無差別テロっぽい迷惑行為などの弊害を見てきた私にとっては、8人までしか1ゲーム内に入れないDIABLOのMOスタイルは、むしろ画期的で、今後発展の可能性は高いと見ている。
DIABLOのMOスタイルは、まず、Battle.netというチャットルームで冒険者を募る。別に募らなくても一人でゲームを作成すれば、ランダム生成マップの1ゲームが作れる。そのゲームをオープンゲームとしておけば、Battle.net上の任意のプレイヤーがそのゲームに入ってくることができ、一緒にプレイを進めたり、PVPを行ったりできるという仕組み。ゲームにパスワードを設定すれば、パスワードを知っているプレイヤーしかそのゲームに入ってくることができない、そういうシステムである。
そして作ったゲーム内では膨大なフィールドやダンジョンがゲーム作成のたびにランダムで生成されているだけでなく、ドロップアイテムも、接頭語、接尾語がランダムで着くことでその性能が何百パターンにも変化する。さらにDIABLO3ではクエスト、イベントもランダム生成するシステムになるらしく、まさに無限ゲームのパターンを楽しめそうだ。