さようならエオルゼア

去年の9月初めから5か月、楽しく遊ばせてもらった
ファイナルファンタジー14.
1月いっぱいで辞める決断となりました。
理由はエントリ-最後にコピペ。
生産職のレベル上げを、如何にリサイクルさせて、コストを抑え、できれば収益を上げながら、上手く上げるかという計画を立てている頃が一番楽しかったなあ。

これからは、Diablo系統のMO、Path of Exileというゲームで遊ばせていただきます。
すべて英語ですが、自分は英語の勉強をしたいと思っているのでちょうど良い。
スキルツリーが巨木で、様々な自分好みのキャラクターを育成できるのがこのゲームの最良ポイントですね。基本無料で、アイテム課金は倉庫拡張くらいしかなく、課金しないと楽しめない、という仕組みでないのも良心的です。


FFXIの欠点はレアアイテムがNM産でそれを手に入れるためには莫大なリアルの時間が犠牲となることだったけれど、XIVではすべて必要な装備がインスタンスダンジョンドロップでEXRトレード不可とすることでその欠点が克服されがけれど、インスタンスの難易度が以下のコピペにあるような仕組みなので失敗となりました。
では、どうすればよかったのか。代替案はなかなか出せませんが、少なくとも
・大縄跳びではなく、個人や、少人数の努力でも、時間をかければインスタンスがクリアできるようにすること、そして、
・努力したキャラクターの貢献度に応じてドロップへのロットに有利な条件が発生すること、
・生産職も最終装備に何か貢献できること、
というような点を盛り込むべきではないかと思います。

FFXIVの欠点を集約してある4Gamerの読者レビュー記事。コピペ。

とにかく人と自分の嫌な部分が浮き彫りになりやすいです
現状コンテンツが非常に薄い為いわゆる廃人コンテンンツに人が多く流れています
それはバージョンアップの目玉であったハウジング、対人戦が実質コンテンツとして死んでいる為それしかやる事が無くなっている為です
まぁ廃人コンテンツですので難易度に関しては難しい物になっているのは当然ではあるんですが…
問題はこのコンテンツの難易度の上げ方
まず仕掛けを理解してなければ問答無用で死にます
そして仕掛けを理解していてもちょっとしたミスで死にます
これだけならエンドコンテンツだから理解できなくもないです
が、問題はこれを8人でやる事、一人ミスをすればその影響が全体に出て全滅する事
これのせいで「協力して遊ぶ」と言うより「(自分を含めた)誰かがミスをしないように祈るだけ」のゲームになっています
当然ミスすれば全滅で最初からやり直しです
そうなると誰もが口に出さずとも「この人のせいで…」と思うようになります
特に自分がコンテンツを熟知してクリア出来ていればなお更です
そうなると皆責任が重いポジションにつきたがらなくなります
それはゲーム内でもはっきりと浮き彫りになっています
ゲームの難易度を純粋な難易度ではなく「連帯責任」と言う形で上げているのです
人に対する評価も自分のピンチを救ってもらった!と言う加点方式にならずなんでそれが出来ないんだの減点方式に自然となっていきます
それはFCなど親しい人同士でも起こりえる話です
そしてこれにアイテム報酬が絡めば更に悪化します
報酬は原則的に1つ(コンテンツによっては2つ)です
そして報酬を得られない残りの人は得られるものが何も無いので徒労感がハンパ無いです
そうなると原点方式で心象が悪くなってる人が報酬を持っていくと「なんでこんな人が…」と思ってしまう事も少なくありません

とにかく精神的な部分の疲れが大きすぎるのです
初めてコンテンツに行くドキドキは失われとにかく動画を見て予習して来いが普通の世界になっています
そしてコンテンツに慣れていったら今度は不確定要素になり得る慣れてない人、初見はとにかく排除の対象になりやすいです
慣れてない頃の自分を棚に上げて、です
そしてこれらの方向性はエンドコンテンツに限らず普通の人が通うダンジョンにもそいった方向性での調整がなされています
現にバージョンアップで追加されたダンジョンにはそういった傾向が見え始めています
もっとも今はそれらのダンジョンに通う必然性が薄れてはいますが

今の方向性はとにかく楽しむと言う事に関して程遠い環境になっています
攻略法が出回りやすいのもそういった風潮の追い風になっているのでしょう
プレイしていてとにかく疲れる、そしてそれを実感した瞬間自分の中で何かが一気に冷めていくのを感じました
助け、協力して関係をクリアを目指すのではなくミスした人間を罵り排除して機械の様に動ける人間を用意してクリアするそんな味気ないゲームになっています
正直ネットゲームをしていると言う感覚には程遠いと思います
ある程度動ける人は誰もが思うはずです

「自分だけでPTを組めれば楽にクリア出来るのに」


それがこのゲームの全てです<<<<