泌尿器科感染制御

・抗菌薬膀洗のUTI予防効果なし
・消毒薬膀洗のUTI予防効果は不明
尿道カテーテル交換時期に関する検証なし
・尿中Tbの感染の危険なし
・Purple Urine Bag Syndrome:無症候性細菌尿:気にしなくて良い
・医療従事者のHBV予防注射は0.1.6か月で。抗体陽転しなければ種類を変えてもう1シリーズやる。それでもだめならnon-responder(5-10%)ということで針刺しがあったときに0.1.6.+HBIG5ml。
HIV針刺しでは、基準予防はツルバダ1日1錠内服4週間、拡大予防はツルバダ+カレトラ
HCV針刺しでは経過観察のみ6か月、感染成立しても20%は自然治癒、治療法もある
・むしろHBVの感染の方が抗原消えても肝内に残り、低免疫状態でrushなどやっかい
・下痢患者にクロストリジウム検査を。芽胞あるのでアルコールで滅菌されない。