殺人的な人ごみ

片道4時間の高速を飛ばして京都へ小旅行。
大学時代のサークルの同期が年末に集まるその会合が主な目的だったが、妻と子供たちを妻の実家への道程の半ばまで送るという移動も兼ねた小旅行だった。
それなりに楽しい旅行だったが、年末の人の多さに辟易とした。
特にひどい混雑だったのが京都四条の高島屋と、錦小路の商店街。
後から考えてみれば年越しや正月の食材を買い集める最後の機会で、混雑も当然だったのだが、そんななかを未就学児3人を連れて歩くのは神経を極限まですり減らすのに十分な心理的負荷だった。
家族を新幹線京都駅まで送り、雪の高速道でスリップの危険におびえながらも無事帰ってきた。
こうして年越しと正月は一人で過ごすことになるが、いろんな新しい自分のやりたいことを始めるのに丁度よい機会だ。