今年もマツタケは不作らしい。
昔はその辺の山のクロマツの根元を探せばたまには見つかる、というくらいのありふれたもので、患者さんからもしばしば貰っていたものだが、最近はさっぱりだ。食べたければ購入するしかない。車で30分のところにあるマツタケの直売所に行ってきたが、傘の開いた傷のあるマツタケ0.5kgで1万5千円。ぼったくりとしか言いようがないが、需要と供給で決まっている値段だ。仕方ない。
現在遠くにいる家族に、何かこちらの季節のものを送りたかったので大枚をはたいた。もうしばらくすればリンゴがおいしくなるのだが。
