優しさは教育で

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時々読んでいるここの記事で、久々になるほどと思うような記事。
誰もが最初から優しさを兼ね備えているわけではない。自分の苦しんだ経験や悲しんだ経験を通して、さらにそれを教育で普遍化していくことで、他人に対する優しさという物の必要性を理解していくようになるという今回の記事。
「優しさ」というものが生まれつき人の性格に備わっていて変えようがないと思ってしまうのはなぜだろうか。ここに書いてあるように確かに優しさとは学んでいくものだと思う。そしてそのことはなんと希望を持たせてくれる考えであるだろうか。生まれつきの善人も生まれついての悪人もいないのである。
多動症の遺伝子とか、性染色体異常XYYとかいうことになると少しまた別の話である。