課金転職

転職するかどうかずっと悩んできた。転職するならばスキル石成功率アップのこの週にするしかない。
結論として言えば、自分はROHANで最も時間を費やすところであるところの単純作業、つまりレベリングこそを最も楽しめる形に持って行きたいので、ドラゴンセージに転職することにする。
ドラゴンセージに転職する最大の動機となる、ダブルマーダー(以下DMと略)についてだが、ダブルマーダーを発動するとMKILLボーナスが2倍の速さで進む、つまり経験値でいうと、100匹倒すと160匹倒したことになるのが通常のMKILLで、ダブルマーダー中は、100匹倒すと220匹倒したことになる。
つまりDM中は、220/160=1.375、経験値が37.5%アップする。DMはレベル60で石を入れてスキルレベル2、つまり10分間ごとに2分間だけ発動する。とするとダブルマーダーの無い10分と比べると経験値がアップするのは5分の1の時間だから、押しなべて考えると経験値アップ率は37.5/5=7.5%ということになり、結束ボーナスよりも低い値となる。つまり、同じ狩り効率だったとして、結束に入っていないドラゴンセージは、結束に入っているドラゴンナイトより、経験値が劣る、ということになるだろうか。
ところが、レベル84まで上がるとDMのレベルが5となるので、10分間中、5分間DMは持続する。つまり経験値アップ率は18.75%となり、高レベルになるほど、経験値アップ率が上がるということになる。
次に考えるのがイボルブの問題。高レベルのPT狩りになるとMobを常に10体以上集めながら戦い続けることになるので、範囲攻撃の重要性が高い。そこでゼンカウンターはMAX必須のスキルとなるわけだが、さらにスピッター(通常攻撃4回に1回を範囲10m範囲攻撃化)、ドラゴンマントル(一定時間ごとに範囲15m内敵に少量ずつダメージ)という二つのスキルにより、敵を集めてくること、および範囲殲滅力が上がる。
1対1の戦闘においては、通常攻撃に追加攻撃、スタン、攻撃速度アップ、HPMP吸収などがパッシブおよび持続効果としてついてくる、ナイトイボルブの方が圧倒的に優れているのは間違いないが、ソロ狩においてもPT狩りにおいても、今後は、範囲殲滅力こそが重要になってくると私は予見する。
イボルブの最大の欠点は、竜変身時にバフがすべて切れてしまうことである。最低限必要なドラゴンパワー+ゼンマスタリーを唱えている間に、たくさん集めてきたMobに袋叩きにされることは危険であり、ソロ狩ではイボルブのために一回狩場を離れる必要が出てくるだろう。ところがセージのイボルブでは、インプリナブルというイボルブ時防御力アップのパッシブスキルがあり、比較的安全にイボルブ&バフかけ直しを狩場移動せずにできると考えられる。
ソロ狩りでも1対1の戦闘が中心となる、PVPを考える、という状況なら間違いなくドラゴンナイトの方が優れているだろう。
しかし自分の今後のROHANでの時間の過ごし方が、対人よりもソロでの経験値稼ぎに重きが置かれるであろうこと、攻城戦など、対人が重要となるシステムの実装にはまだまだ時間がかかるであろうことなど考え、さらに高レベルになるほど、範囲で多数の格下Mobを集め、一気に殲滅していくというのが狩りのスタイルになっていくことを考えると、ドラゴンセージのほうが望ましいという結論になる。
というわけで、転職=5000円、スキル初期化=2000円をYNKに支払って、ドラゴンセージに転職することにしました。
本日中にレベル62になれるので、大体すべてのスキルに石を入れてみることはできると考えている。
スキル石のストックは約50個。
以下はスキルシュミレートを自分なりに。
ドラゴンファイターで取るスキル
ダークネス 5
タウント 1
ドラゴンパワー 5+1
ライフトゥマナ 1+1
マナトゥライフ 5+1
フォーフットスイング 1+1
ブレス 1
ドラゴンテイル 1
ゼンカウンター 5+1
ドラゴンセージで取るスキル
カルマ 1+1
ゼンマスタリー 5+1
ブルーディフェンス 5+1
クリティカルイミュニティ 1+1
エクストリケイト 1+1
イボルブ 5+1
サクション 5+1
ファストシャドウ 5+1
ドラゴンマントル 5+1
デスブロー 1+1
スピッター 1+1
オールアタック 1+1
ブルマーダー 5+1
インプリナブル 5+1
ドラゴンズウィング 1+1
この構成で、レベル92までで必要なスキルポイントは合計72となる。20あまる計算になるので、少しPVP関連のスキルを上げるのに使えそうだ。
スキル石を嵌めるスキル数が20個。もちろんそれほど必要でないスキルもあるけれど、この計算だと2~3個でスキル石嵌ってくれないととても石が足りない計算になる。
セパレーションを取るかどうかが非常に悩ましいところだが、、、1対1で戦う可能性を完全にあきらめるわけでないならば取っておくことになる。