天記

ことの流れはこうだ。
土曜の夕方、ROHANの合間に散髪にいった。その際理髪店のそばの本屋で、うまい麺類の店を特集した、「Meets」の雑誌を買った。
そこに神戸・元町の香港ラーメンの店「天記」というのが載っており、写真のラーメンがえらくうまそうだったので、日曜、家族で車を飛ばして食べに行くことにしたのだ。
自宅>土佐堀>3号神戸線>京橋下りで45分で店に着いた。極細めんのラーメンはうまかったが、スープの味が少し薄味すぎる気がする。えびワンタンはうまかった。妻が頼んだ坦々和え麺というのは激辛だった。辛すぎて私はうまいとは思えなかったが、、、さっぱりしたラーメン食いたくなったらまた行くこともあるかもしれない。
そのあと、名神を飛ばして吹田に向かい、万博公園住宅展示場でへーベルハウスの見学をした。へーベルハウス、理論的にも自分の理想の家なのだが、坪単価60~70万、70坪に立てた2階建ての一軒家で8000万もかかるという価格の高さがいかんともしがたい。
いろいろ勉強して、同規模の家族のための家を建てた看護士によると家を建てるのに3000万以上出す必要は無い、ということらしい。ハウスメーカーの料金のうち1000万は広告費用だという話だ。そういう話を聞くと無駄に金を捨てるようなことはしたくない、とも思う。
ただ、防湿、断熱、耐火、防音、通気性、採光性という私が家作りにおいて最も重視するそういうBasicな家の機能が、へーベルという素材によってかなり理想的に達成できるという考えになってしまったのも確かだ。
8000万、銀行から借りると返すのにどれくらいかかるかな、、、