6.7.2006.

尿管カテーテルを3本入れた一日だった。一つはサンゴ状結石、もう一つは内腸骨動脈動脈瘤による外部からの尿管狭窄で尿管カテーテル交換中。カテーテル結石の形成が著しく、今後の交換は危険を伴うと判断されたため、カテーテルは抜去し、水腎や腎盂腎炎をきたすなら腎婁を入れるという方針に転換された。もう一つは外来でのUPJSのステント交換。なぜか近位ピッグテイルので部分でガイドワイヤーが通過せず、No.4が困っていたので手を変えるために呼ばれたのだ。センサーのガイドワイヤーを使うと何とか通過し、交換することができた。
いまからオペ室新人歓迎会がある。5年目の看護士が辞めるのでその送別会も兼ねている。仲が良く、話しやすかった子だけに残念だ。寿退社ということで本当は祝福して送り出してやらねばならないところだろうが、簡単にそう話がすまない事情がある。