30.1.2006.

もうすぐ術後2週間になるはずの後腹膜腫瘍術後のおばあさんが、ドレーンから白濁した排液があり、微熱も出てきた。十二指腸穿孔もしくは膵液婁の疑いがあるため、再び絶食となった。今日の採血とドレーン生化結果によるが、せっかくここまで順調に着たのに、残念だ。なんとか保存的に回復できれば良いが。
土曜即入の結石患者、透析導入後、TURBt後の3人が退院となることで担当患者数は7人。
明日はまた前立腺全摘がある。今回は主治医なので第一助手となるはずだが。まあリンパ節隔清くらいまでは執刀できるか。だとしても特にやりたいと思って手術に入るわけではない。