19.8.2005.

午前中には前立腺生検と膀胱結石経尿道的除去の手術。午後は外来。
今週末は、一年に一回の同門会会合があり、また例年と同じホテルの披露宴会場で行われるわけであるが、今年は参加しない。
やはり大学の教授を組長と見立てたやくざの集まりみたいな会であるので、正道からはずれつつある私の居場所はあまりない。
まあ言ってみれば例の「白い巨塔」の世界なのである。この同門会の求心力がなぜ維持されているのかと考えてみると、やはり先に述べた「正道」を正道とする価値観が皆に浸透しているからだと考える。その正道がどういうものか一般に対して説明するべく考えていたら長くなったので項目を分けてみる。