23.7.2005.

昨晩は、透析関連薬剤の説明会があり、そのあとはMRさんがスポンサーとなる食事をいただいた。場所は梅田のヒルトン、「The seasons」というフランス料理屋で、かなり高級なフランス料理をいただいた。透析関連薬剤は動くお金が大きいとはいえ、ここまでされると恐縮で却って対応に困る感じ。当院は企業関連病院であり、私は公務員ではないのでこのような接待を受けることには何も問題が無いが、公立病院であればこのような接待を受けていては、問題となって報道されることもあるだろう。
恐縮しながらいただくのではせっかくの料理の味も半減であるし、家族にも食べさせてやりたいという気持ちにもなる。お店を知る機会としてはありがたいけれども、あまり高級な店だと個人で利用する気にはならないし、もっと気軽なお店の方がありがたいのだが、、、
本日は、いつものごとく透析>病棟>外来と3時間で多くの業務内容をこなさなければならない。外来比較的少なく楽かと思ったが11時を過ぎた今になって、尿管結石カントン>腎盂腎炎>敗血症なりかけ、といった状態の患者が来たようだ。これから造影結果を見て、尿管ステント留置、緊急入院となるかもしれない。