19.5.2005.

昨日の昼過ぎより、後任の部長が挨拶にやってきたので病院内を案内した。それについては[work]に記す。
前回シャント作成失敗した症例の再手術。今度は形成外科に入ってもらうことになった。これからシャントの手術を形成外科にとられ、導入の全身管理のみを当科が受け持つという、「おいしいところだけ持っていかれる」状態になるのではないか、と当科の上司は危惧している。まあ、そんなに「おいしいところ」とも思わないが私がいる間はシャントの手術には関わって行きたいと思っている。前病院で週2-3件のシャント作成をしていたそうなので学ぶべきところは多いと思う。
ただ今回の症例は冠動脈ステント留置後であり、パナルジンを持続内服している。出血のコントロールなどなかなか大変だろうとは思う。