8.2.2005.

忙しいときにはなぜかどんどん仕事が増えていくものだ。先週ダブルルーメン入れた症例の刺入部周囲に腫脹があり、発熱も認める。カテーテル周囲膿瘍の存在を疑い、抜去した。日曜入院の腎不全症例は多発性のう胞により腹部腫大が著明で、両ソケイヘルニア、臍ヘルニアの状態となっており、ソケイからのIVHアクセスは困難。鎖骨下静脈にダブルルーメンを留置した。さらに結石破砕など午前中から仕事が多い。
特に手術予定が無くてよかったが、先に述べた二例は明日からのシャント施術予定であるから、できるのかどうか心配だ。