suicide

あまり時事ネタは取り上げないでおこうと思ってたけど、それだと日記を見てもらう機会が減るようで、、、
ご挨拶にうかがったブログで集団自殺について取り上げられてたので、それについてちょっとだけ、、、
自殺というのはキリスト教ではかなり最悪の部類の罪のようです。私も自分の周りのさまざまなこととか、楽しかった記憶とかを思い出したら、自殺する心境はとてもわかりません。よく考えもせずに、衝動的に自殺してるんじゃないのかな、と思う。
でも、depression鬱病の人は、本当に苦しそうです、生きてること自体が苦しいという顔をしてますし、そういうことを言います。その苦しみに偽りはないと思いますが、脳内のセロトニン、モノアミン系物質の不足という、明らかな原因疾患があるわけで。そういう物質の不足によって苦しんで自殺してしまうなんて、もったいないことだと思います。だから気分が落ち込んで自殺したいという人は、自殺する前に、精神科を受診してみるべきです。不足した物質を補ってやるだけで、そのような気分の落ち込みから立ち直れる可能性があるわけですから。
反対に、「自殺してやる」と予告するとか、集団自殺もそうだけど、パフォーマンス的なものには反感を覚える。要はそれでなにか他者に働きかけたいわけで、それならもっと正面から他者とかかわって、自分の要求を表明しろよ、って思う。そういう狂言自殺というか、パフォーマンス的な自殺企図を繰り返す病気に、borderline personality disorder境界性人格障害ってのがある。ボーダーラインは病気として扱うべきなのかどうか私にもわからない。でも、生理的に近づきたくない。ボーダーっぽい人は周りにも何人かいるが、、、。精神科は専門ではありませんので、、、あしからず。
まったく逆に、学生のころには、唯一、自分の意志でできる行為が自殺だとか思ってた時期もあったが、いまではそうは思ってない。その辺については長くなるのでまた別の機会に、、、。