Public health

日本語で言うなら、公衆衛生、疫学、というような言葉になると思う。
医学において、どういう疾病が世の中に多く、また世の中に経済的な負の影響を最も与えているのがどの疾病であるか、
引いては臨床研究のように、疾病の原因探究、治療法の比較、民間療法の効果の真偽といったことまでを
科学的に確かめることができるのがこの分野の学問である。
この学問が使用している最終的な武器が「統計学」ということになるのだが、
統計学をきちんと武器として利用できるなら、人生を生きる上で、核となるような知識になるのではないか、
と個人的には考えている。
9月からジョンホプキンス大学というアメリカの大学の、Public healthに関する大学院修士課程を、通信教育にて学ぶこととなり、
現在その準備段階として、Internet online learnin programというものを履修しているところ。
英語の壁は大きいがなんとかついて行き、自分に必要な知識を手に入れたいところ。