身近な人に判断を任せる政治

一つのアイディアを思いついた。
市議会議員の選挙とか言っても、誰がどういう考えで何をしている人なのかなんてことはさっぱりわからないし、調べる気力も時間もない。
そこで、自分の選挙権を、自分より政治に詳しく、正しい判断をしそうな身近な人物に預ける、という方法はどうだろう。
たとえば私には、この地元の政治状況ですらさっぱりわからないが、地区の子供会で一緒になったお父さんで、市役所で働いていて、一緒に腕相撲をしたことのある方になら、自分の政治判断をすべて預けてよいような気がする。
まあ、すべての判断、となるとまた問題があるので、たとえば医療問題については、この人に任せたい、とか、経済方面については、このブログでも紹介しているちきりんさんなどに自分の選挙権を預けたいと思う。
そういう形で、自分の知っている人に判断を預けていく、という民主主義もあっていいのではないだろうか。