介護審査の合議体に参加しました。

高齢者で介護が必要な人の介護度を決定するための、審査会があり、これを審査する5,6人単位の合議体、という集まりが、毎週開かれ、1回1時間程度で30件の症例、年間5000件以上もの介護症例に付き、介護度を決定していくのだが、これに4月から参加することになった。
医師会経由で賜った仕事なのだが、これははたして給料のもらえる仕事なのかそうでないのかが不明。用事があれば休む人もいるようだし、どうもこれはボランティア活動なのか。だとしたら、手間と、強制され具合が少し納得がいかないが、これはこういうものなのだろうか。
介護審査の内容の方は、過疎化高齢化の襲う地方の山村で、村とともに孤独死、という終末へ向かう高齢の方たちの実情を目にすることになり、気が重い。