6年ぶりのバリ島

日本の我が家では今日も最低気温は零下だが、バリでは最低気温が25℃と別世界だった。湿度はハワイに比べると高く、蚊もたくさんいたが、それでもカビとかハウスダストとは無縁の快適な気候だった。
食べ物は概ねおいしいのだが、香辛料のせいか、常に便通は良すぎる、という印象だった。こちらで言うところの焼きそばである、ミゴレンをよく食べた。ジュースではパイナップルジュースをよく飲んだ。
バリには3度目だが、常にサヌールのTandjung Sariというホテルに連泊し、ホテルのそばのプールと海で泳ぎ、近傍の店やレストランを見て回るという、非常に行動半径の狭い旅行をしている。今回は、5日間のうち、二日はオプショナルツアーとして、サファリ観光と、ウブド王宮のレゴンダンスを見てきた。
ウブドというところも立派な観光都市のようだが、夜も若者たちがバイクで騒いでいて、私から見ると少しうるさそうな印象だった。
バリのダンスでは、レゴンダンスも良かったが、一番面白かったのがBarisと呼ばれる戦士へのねぎらいの踊り。これを踊っていたのは少年、という印象のダンサーだったが、神がかった良い動きだった。