若手医師セミナー第2回

徳田先生という方の内科診療の基礎の話。
病歴と身体所見のみでどこまでの情報が得られるのか、という部分を突き詰めている。
聴診とか打診で、推測にすぎなくてもある程度疾患を絞ることができ、無駄な高額な検査をしなくても済む、というのは素晴らしいことだと思う。
何より、機械に頼らない診察は、まさに医師のスキル、という感じがして経験を積んだ医師にしかできない技だ。自分も少しでも身につけたいと思う。