春の植え付け開始

立春ということで、風の強い中、植え付けをした。
奥から藍の苗床、スナップエンドウ、ホウレンソウ、ジャガイモ(メイクイーン)の4つ。
今後、藍の定植のために8mの畝立てを行う。

・道具を使いこなすことの重要性
初めは、といってもつい先週まで、三つの刃がついたステンレス製の三本鍬とスコップで、ずっと畑を作ってきた。
しかし、固い土をまず掘り起こすのにはつるはし、掘った溝の土を畝に持ち上げるのには一本刃の鍬、固まった土のかけらを細かく砕いたり、土を寄せるのには三本刃の鍬、というように使い分けたほうが、ずっと効率が良くなることが分かった。特に固い土を起こすのにつるはしの威力は絶大。これを力任せに三本鍬でやっていたのは労力の無駄遣いだったと思う。腰にも悪い。

これから植えた野菜や植物の世話も始まるし、また5月にはイチゴ、タマネギの収穫から、夏野菜の大量の植え付けが始まる。毎朝6時に起きて農作業、8時前から朝食に子どもの登園準備、9時前に本業に出勤する生活が秋まで続く。楽しみでもあるが忙しくなる。