仕事と家庭と趣味、どれかを捨てるのか

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/25/news006.html
ここによれば、「よほど器用か環境もしくは才能に恵まれてなければ」仕事、家庭、趣味の3つをすべて満足にやっていくことは難しいそうだ。
実際そうだよなあ、と思う。
先日、肝臓移植でドナー肝のNK細胞を増殖して移植することで免疫抑制剤の存在下で肝癌、HCVの再発を抑える治療の発表をしていた外科の教授とか、どう考えても家庭も趣味も投げうって仕事につぎ込んでこそあそこまでの業績を上げているのだろうし。

自分の場合はこんなところか。この図にあるように実際子供が生まれてからは趣味の時間が激減した。さらに自分の仕事には定年は存在せず、医師会の役職などについてしまうと、年をとってからも仕事は増える一方だ。現在オフラインゲームの「ラストレムナント」すら満足に遊ぶ時間も取れず、ギターもDTM藍染も何も手をつけられない状態だ。細々と筋トレ、家庭菜園を続けていくくらいの状態で、やはり子供が小さいうちは仕方がないのか、と思う。
仕事も、手を抜けるような状態ではなく、家に帰ってからも気にかかったり、解決策に頭を悩ませているような問題もある。さらにこの2月からは夜勤帯で技師として夜勤の業務に入るので今までのような居るだけ夜勤よりきつい状態になってくる。
睡眠時間や、昼寝したりネットを巡回しているような時間をすべて削ればもう少し趣味に費やす時間もできるのかもしれないが、そこまでぎっしり詰め込むと何か非常事態が生じたときに対応できなくなる。