Alchemist level13

Torchlightが面白い。
恐らくプレイ時間はまだ6時間程度だと思うが、アルケミストでレベル13になった。
今回は、Torchlightの魅力のうち、リタイアシステムと、アイテム生成システムについて解説。
このゲームはDiabloライクなシングルRPGでメインストーリーのクエストを追って行くとゲームクリアまで大体20時間だそうだ。
しかし、20時間で終わりではなく、さらにゲームの難易度を変えて、何度も別のキャラクターで遊ぶことができる。キャラクター作成ごとにMAPはすべてランダム作成されるので飽きが来ないのと、さらに面白いのが、クリアしたキャラクターのアイテムを、次に作成したキャラクターに引き継げる、というシステムがある。
ゲームの難易度は6段階あり、私は一番簡単なEasyで遊んでいるが、スキルやステータスポイントをあまり振らずに、貯めがちに遊んでも雑魚戦で死ぬことは無いのでその辺はまあEasyならではな感じだが、ボス戦ではPOTを割と使わないとやられそうになるので、なかなか良いバランスではないだろうか。
さらにやり込み要素としての修飾詞によるレアアイテム生成システムだが、アイテムは大体以下のようにクラス分けされる。
緑色:エンチャントアイテム:普通のマジックアイテムで良く落ちる。修飾効果は2〜4個くらい。
青色:レアアイテム:ボス戦で出るくらいで滅多に出ない。修飾詞は4〜8個くらい。
橙色:ユニークアイテム:レベル13までで二つしか出ず。特殊な効果がついてることが多い。
紫色:セットアイテム:いくつかセットをそろえることでセット効果が+される。
このあたり、まるまるDiabloのパクリと言えばそうだが、Diabloから流れてきたスタッフによる作品だから仕方ない。プレイヤーの収集癖をくすぐる良システムだ。
さらに、町中にTransmuterという緑色アイテム4種を合成してジェムを作成してくれる人がいる。これを使えば、不要な緑色アイテムを店売りするのではなく、アイテムの強化に使えることになる。ジェムは私が確認できただけで8種類のジェムがあり、さらに特殊な効果のジェムもあるようだ。同格のジェムを二つ合成すると、一つ上位のより効果の強いジェムとなる。これが何段階まで続くのかはまだ不明。
アイテムにはもともとソケットが開いているものがありや、ソケットを開ける職人もいる。ここにジェムをはめることで、アイテムを強化できる。
Diablo2のようなソケットに特定の順番で嵌めることでさらに特殊な効果を発揮するルーンワードのような仕組みは、現在まで見たところではなさそうである。
次回は、ゲームの大まかな流れの解説と、Alchemistのスキル紹介をしてみようと思う。