丸いレンズのサングラス

天気予報が外れた。普段であれば特に気にすることもないこの事実が、今日に限って残念に思われるのは、今日が子供がずっと楽しみにしていた遠足の日だからだ。
今日は昼から雨になるという予報で、朝少し雨がぱらついたために遠足は中止となった。それから見事な快晴となった。行けばよかったのに、と子供たちも先生も思っていることだろう。
晴れの予報が雨、というように逆に外れるよりは良かったのかもしれない。しかし、自分の住んでいる地域の数時間後の天候をもっと確実に予想するための方策は無いものか。この情報が瞬時に手に入れられるようになった現代、いちいち気象予報士の判断とそれが文章化されてくる過程のタイムラグを省略できるようにならないものか。

午後に訂正。天気予報ははずれなかった。確かに昼過ぎから雨が降った。しかも停電するほどの雷を伴う強い雨だ。ただ、この時刻まで晴れていたなら遠足は可能だった。でも土砂降りにあって風邪をひくよりは良かったのか、、、
家庭菜園をやっていることもあり、自分で空の雲を見て、もしくは気圧計を基に、数時間後の天候を予測できるようになりたい。