DQ9クリア後

一昨日くらいにラスボスを倒してクリアした。メイン職業の最終レベルは42程度。町々での人助けなどのストーリー一つ一つは、それぞれ感動することが多く、とても面白かったが、メインのストーリーは最後尻すぼみだった感じで、それほど感動は無かった。ストーリーを追っていた部分とラストを迎えるまでの間に、「魔獣のどうくつ」での延々と転職しながらのはぐれメタル狩りの作業時間がかなり挟まってしまったことも原因だろうか。

しかしDQ9はここからが面白い。

ソフトを如何に中古販売に流れさせないか。これこそが売り上げを挙げる一つの方法というのは、正しい販売戦略だ。


DQ9はクリアしてからのやりこみ要素として、「宝の地図」というコンテンツがある。ランダム発生の地図を入手するとそれに対応したダンジョンがレベル1~99まで無数に存在し、ダンジョンのボスを倒すことでまた次の地図が手に入る。ダンジョンの中には、非常にレアな最強装備に繋がる錬金術の素材が手に入る宝箱が存在し、敵もかなり強いボスや、雑魚としてレベル挙げに最適なメタルキングなどが豊富にいるダンジョンもある。こうした貴重な宝の地図はみんなが欲しがるものだが、この地図がDSのすれ違い通信で、赤の他人から無線で分けてもらえる。


だからDQ9を携えて、町の人の多い場所に出かけていったり、掲示板で「メタルキングの出る宝の地図を何日何時に何々駅前で配ります」というような掲示がされたりするらしい。

私のDSはまだ無線ができる状態にはしていないが、これを携えて新幹線に乗る機会も多く、ちょっとすれ違い通信できるようにしてみようかな、と思っている。

現在、レベル49の宝の地図ダンジョンに潜ってみたが、アイアンブルドーとか強い敵が出てきて、ボスもアトラスとかいう名前のとても攻撃の痛いボスだった。3人死んだ状態で辛くも倒したが、これはどうも次のレベルの地図を手に入れる前に、また育成が必要なようだ。他職スキルでの基礎ステータス増強はほとんど終わっているので、これまで手を着けていなかった装備品の合成に乗り出さなければならない。