地酒

大阪で、勤務医の頃に上司に地酒の店に連れて行ってもらい、「米の汁」として酒を味わうという楽しみ方を教えてもらった。
以来、酒では日本酒が好き、というスタイルで通している。
近所に地酒を置いている居酒屋があることを知ったので、最近スポンサーがつくときはそこに行くことが多い。
で、木曜の夜にも行ってきたのだが、そこで飲んだ「十四代」という山形の酒がおいしかったので記録しておきたい。
希少だと言われるとどうしてもプラセボがかかってくる気がするが、それを差し引いてもこの「十四代」はかなり飲みやすく、フルーティでおいしかった。そこには大阪の上司がかなり気に入っていた静岡の「醸し人九平治」もあるらしい。
こんな地元でおいしい地酒が飲めるとは思ってなかったので喜ばしい。