知能ウィザード

4gamerの情報によれば、ROHANの生産系システムはかなり内容豊富なものになりそうだ。けれども、ジャイアント種族の実装もそうだが、いつ導入されるのかはまだまだ不明。これまでの実績から予想するなら遠い先の話になるとしか思えない。


ようやく素材がそろったので、知能ウィザード用の4次杖を作成した。ギルドもタウン出場資格を獲得し、ギルドマスター無敵スキル使用下でのPVP知能ウィザードがようやく完成した。武器は、7魔法攻撃+39%、攻撃速度+19%であり、理想に近い形であったが、実戦に投入したところ思ったようにダメージが出ない。
バフ、武器、課金+30%使用条件下で魔法攻撃力は9800程度あるのだが、対人で通常攻撃が1500〜1600ダメージ程度。ワイドエンカレッジが4000程度のダメージであった。デストロイを使用すれば、1.8秒ごとに9人に通常攻撃が当たるので、9人に対して1.8秒ごとに1500ずつダメージを与えるとしても、15000削ろうと思えば18秒もかかる。これでは実戦レベルとは到底言えない。リングバーストなども通常攻撃ベースなので2000程度のダメージは出るが、リングが使えるほど敵に接近されていては意味がない。すべての攻撃系スキルレベルを7とし、クリティカル率も十分あげることでようやくキルを稼げる体制になるのかもしれないが、苦労して作り上げた割に思ったような活躍ができなかった。
ギルドマスター無敵スキルを使用すると、死ぬ恐れなく動けるのはいいけれど、敵も対処法に熟練してきているので、スタンや麻痺をかけられた上で放置して通り過ぎられてしまう。範囲攻撃するためには相手に後ろから追いすがる形になるが、足が遅いので追いつけない。さらに課金の移動速度アップを使用する必要もありそうだ。


ここまでリアルマネーを投入して、たった一人でキルを稼いでも、果たして楽しいだろうかという気もする。もともとの所属ギルドからデカンで参加して、いつもどおり10から20キル程度稼ぎ、集団対集団という形態でのPVPのほうが楽しいのではないかという気もする。
この知能ウィザードの性能を最も生かすためには、メインのギルドと同盟を組み、パーティ内でギルドマスター無敵を使用しながら、敵集団を殲滅するという形になるが、メインのギルドは別のギルドとすでに同盟関係にあり、それは実現不可能だ。もう少し試行錯誤しながら、このキャラクターでのPVPを模索してみたい。