情報交換会

製薬メーカー主催の学術講演会に出席。
目的は、県庁所在地都市の大物透析関係者への顔つなぎだ。
関西で仕事をしていた際は1年に4,5回はこのようなお偉い先生方の講演を聞く機会や、大学教授を頂点とするヒエラルキー、医療における学術という方面での価値観などに触れる機会があったのだが、最近特にご無沙汰だったので、新鮮だった。
こういう、基礎研究や統計調査の結果なくしては、科学に基づいた医療は成立しないのだから、重要な領域であるのは間違いないが、自分はそのような中枢からは遠く離れているから、その世界における、権威や価値を、それほど重要視できなくなってしまった。