ウィザード考察

ギルド間抗争のためにメインのレベル上げがなかなかできない。
たかがゲームの中の話とはいえ、他人と嫌がらせの応酬をすること、悪意のやり取りをすることは、面白いことではない。早期になんらかの形で決着がついてほしいところだが。
今日のメンテナンスでラコン4階実装となるらしいので、狩場が増えることを期待する。

さて、現在育てているダークエルフ、ウィザードについてである。

まず、最初に私が目指しているダークエルフは、「範囲狩DE」である。
デカンもそうだが、PTで釣り役が集めた敵を、ザクザク範囲でなぎ倒していく、というのが目指している姿なので、そういう方向で育成を考える。
ジョブは、ウォーロックがほぼ対人系のスキルであり、範囲スキルのあるのはウィザードしかない。


精神でいくのか、知能で行くのかというのが大きな問題だが、これについていくつか考えたのでここに記録しておく。

・スキルの説明にある、「精神のxx%分、増加したダメージ」という表記は、もともとの魔法攻撃力によるダメージに精神分のダメージが追加される、という意味であり、したがって、魔法攻撃力が知能で増える以上、精神極では、よほどその増加分が大きくない限り、火力は低減する。
・ウィザードの範囲火力として使えるスキルは
1次
ワイドエンカレッジ:知能300%増加したダメージ R25s
ワイドポリューション:精神1250%ダメージを15秒かけて(3秒ごとに5回)R25s
2次
リングバースト:精神の200%増加したダメージ*再使用時間がスキルアップで減少R20s>4s
ストライクバッシュ:精神の150%ダメージ+範囲スタン6秒 R30s
マジカルピアシング:対象後方に精神450%増加したダメージ R25s

記述はすべてスキルレベル6でのダメージを記載し、Rというのはリキャストのことである。

ダークエルフの攻撃スキルはエルフなどの攻撃スキルと比べるとステータスによるアップ分が微弱で、非常に見劣りがするのだが、アドテンパーによるスキルダメージ+400や、クリティカル率、クリティカル時のダメージアップなどにより、火力を補っている。

・私の計画としては、レベル58までは、知能型でワイドエンカレッジ中心で火力を出す。リングバースト習得後は、スキルも初期化、ステータスを精神型に変えて、ワイドポリューション、リングバースト、ストライクバッシュで火力貢献する。そしてレベル70からは再び知能型に。これについては後述する。

・レベル55Wiz知能250-精神110程度で、ワイドエンカレッジは範囲2000前後のダメージであった。
 ワイドポリューションは3秒ごとに117ダメージずつ与えていた。
・レベル59Wiz知能110-精神230程度で、ワイドエンカレッジは範囲1000程度、ワイドポリューションは3秒ごとに647ダメージ、リングバーストが範囲1000、ストライクバッシュが範囲400程度

・これらのダメージを見る限りは、結局ワイドエンカレッジと、リングバーストが火力源となるので、精神型にせずに、知能型ウィザードのままでよかったのではないか、とも考える。しかし、PT防御に貢献する、メンタリティシールドを使うためにはどうしても精神の値が必要だ。もう一つ考慮すべきは、重要な回復手段である、ヘルスコイル、マナコイルのダメージが精神型にすると減る、という点である。

・レベル70もしくは78からになるが、ウィザードは再び知能型になることで、大型範囲火力役にまた変身する。キリングタイム+デストロイにより、常時通常攻撃範囲攻撃化が可能となるからである。実際はレベル62から可能なのではあるが、デストロイがスキルレベル2では対象数が3体までなので、それでは範囲とは言えないからである。スタッフの攻撃間隔が2.5秒と遅いのであるが、攻撃速度アップの武器をつけ、スピーディーホークを出してクルティカル率15%以上の状態で範囲攻撃を続けていく。

・今後検討すべきは、知能型でリングバーストはどの程度のダメージが出るのか。これが1000を超えてくるようなら、ワイドポリューションと、メンタリティシールドを削ってでもずっと知能型ウィザードでよいという判断もできる。