ため息のわけを聞いてみても、自分のじゃ無いから分からない

よく晴れた日曜だった。
当直明けで帰ってきてモスバーガーを朝食に。
車で阪高3号線を神戸まで飛ばして日泌総会でチケットを18000円で購入し、学会内容には一切近寄らずに、元町のラーメン屋「天記」へ。
味の薄すぎる、しかし癖になる海老ワンタン麺と辛すぎる、しかし妻は嵌っている汁なし坦々麺を食べる。
店を出てまっすぐ南に下りたところにあるケーキ屋で桜ロールを買い、王子動物園へ。
子どもがアヒルにつつかれたりもしながらも、桜の散りかけた動物園を楽しんだ。
帰って子どもを寝かせるまでのいつもの段取りを妻とこなし、二人が寝てからは一人でROHANで赤ダンを育てる。24になったところで十分な眠気を感じて床に就く。
2007年4月15日はこうして過ごした。
ただの日記だが、この日記には私が、現在ここという場所で、何者であってどういうものを背負っていて、どういう思想に基づいて行動しているかが、ある程度見て取れる。
せめてそういうものでもこのブログに残し、残りわずかなこの大阪での生活の名残りにしようと思うのである。

この大阪での生活を終えると同時にこのブログも閉鎖することとなるかもしれない。