55-58

ROHANではひたすら狩りを続けているだけで、かなり飽きてきたが、レベル55になり、かなり強くなったという実感はある。あとは装備を新調できれば、かなり強い敵とも戦えるのではないかという気がするが、装備を新調するにはやはりクロンが必要で、ということはやはり狩りをするしかない。
ROHAN内で私が所属していたギルドは、実質リーダー不在となり、常に同じ4人がログインしてチャットするためのギルドとなった。
どんどん過疎化していくこのゲームで新たなギルドに所属する意味も無いのかもしれないが、このままいくと、ギルドは解散>新規ギルドに所属、ということになりそうである。
私の常として、MMORPGでの人間関係が長続きしない。恐らく所詮仮想世界の出来事として、密接な人間関係を自分が求めていないのだろう。仮想世界の匿名の人間関係であっても、濃密なものの方が、面白いだろうし、経験値としては大きいのだろうけれど、顔とか見えない状況で、どうやってネット内で恋愛感情などが生じうるのか、私にはどうにも理解できない。
せめて、いつもの慇懃無礼なロールプレイでなく、もう少し別の濃厚なキャラクターを演じれば、また別の出会いもあったのかもしれない、と今は思うが、リアルでもいろいろ演じて疲れているので、ゲーム内でそんなにしんどいロールプレイをしたくは無い。自分が演じて楽な設定のキャラクターで過ごしたいのである。

FFXIでは、赤魔導士が58レベルとなり、ついにAFを着ざるを得ない状況となったので、連続クエストをやってフェインのお化けに殺されてみたり、オズトロヤ城にこもって鍵取りなどする羽目になったわけだが、鍵は出ないし、敵は割と強いし、ソロではかなり厳しいものがある。
どうしてもソロでは無理なら野良でシャウトして行くしかないが、こちらはROHANをやりながらなので気楽であり、気長にソロでやっていこうと思う。