季肋部痛

昨日の午後からかなりの長時間にわたって季肋部痛を自覚した。
はじめはベルトがきついのかと思うような痛みであったが、徐々に増強し、午後の外来が不能になるほどの痛みであった。体位によって痛みの程度は変わらず、圧痛もないようであった。
発熱や下痢などの症状は無く、感染症というよりも胃潰瘍か胆石症と考えられた。早めに帰宅し、タガメット内服すると軽快したのでやはり消化性潰瘍、もしくは急性胃炎ということであったのだろう。
そんなにストレスと言われるような事態に晒されているつもりはないのだが、こんなことになったのは、私も歳を取ったと言うことの証左なのかと考えた。