14.8.2006.

間質性膀胱炎の水圧拡張。ただ水圧拡張しただけでraptureという結果となった。スタンダードな80cm水柱圧で、普段の1回排尿量が50~150mlという方なのに800ml入ってさらに入り続けるのでおかしいと思ったが、恐らく1000ml入って保持に入った時間に空いたのだと思う、右の側壁に小さな婁孔が空いており、USで膀胱周囲にfruid correctionが認められた。
早期の退院を希望されていただけに、長期のバルーン留置が必要となってしまうのは申し訳ない。しかしこちらとしてはスタンダードな通常の治療を行っていたので、何かこちらに落ち度があるわけではない。
他にもいろいろ合併している症例の尿管ステント抜去などある。午後は外来。
週明けから濃い一日だ。