12.7.2006.

HRPC病的骨折に関しては、整形外科的には1ヶ月以上の安静、という方針となった。HRPCに対するタキサン系の抗癌剤投与の検討、骨転移に対してゾメタの開始など。
CAPD溢水症例は、透析液浸透圧を上げても除水不良なので、ダブルルーメン留置の上、ECUMをまわすことにした。連日3日で9000ml除水予定である。このままHDへの移行となってしまうだろうか。早めに見切りをつけて患者を説得し、シャントを作成しなければならない。
PC尿閉症例では、何度試みても尿閉続くので、PCに対するチャネリングTURP施行する予定となった。
来週は夏休みをもらう予定なので、急性期の症例を落ち着かせて引き継がなければならない。できれば3人くらいまでに減らしておきたい。