トウジンボウ

二日目。曇天だが、普通の日本海はこんな天気だろうという気もする。
国道３０５号を北上して東尋坊を目指す。海岸沿いの道は気持ちよかったがもう少し早ければ水仙がきれいだったのかもしれない点が残念だった。国道といいながら狭い道が多く、前に遅い車が来ると移動に時間がかかった。
東尋坊は、初めて訪れたが、期待していたほどの絶景というわけではなく、普通の柱状節理の海食地形だった。城之崎の玄武洞とか、南紀の海岸とかの方が近くで見れる分、柱状節理を楽しめるという気がする。
東尋坊の観光食堂でうにいくら丼とか食べる。とてもおいしいが、２０００円とか取られるのでこれもまあ当然な気はする。芦原温泉に入って帰ろうかとも思ったが、疲れてきたので、そのまま金津インターから北陸自動車道に入り、帰路についた。
二日で７００kmを運転し、大阪の我が家に着いたのが１７時。かなり疲れたが、それなりに楽しんだともいえるだろう。