20.2.2006.

入院一件。シャント閉塞例で本日PTA。
以前、保険の再審査請求に行ったときに、シャント閉塞に対する、経皮経動脈的形成術が、フォガティーカテーテルによる血栓除去と同じ手技料しか取れないということがわかり、これもあまり積極的にやっても、労力に見合うだけの報酬は得られない、ということが分かっている。
まあ、審査のドクターの言うとおり、同一患者で一月に2件などという頻度で行われるようなことがあるので、あまり高額の医療費を認めるわけにはいかないのは理解できるが、シャントの再手術となることと比べると、低侵襲で、患者にとっては良い治療であるのだから、審査についてはもう少しその点を考慮して欲しい。3ヶ月に一回までは、末梢血管形成術として認める、など、やり方はあるはずだ。
午後は部長回診、レントゲンカンファ等。
早く病院を出て今日は筋トレをしなければ。