28.6.2005.

朝から3回目のTURBt。ついに可視病変はすべて切除できたのは良かったが、私自身はほとんど執刀させてもらえなかったのは不満。出棟時間から言うと実に4時間を越える、長いTURであった。膀胱を温存する方針でここまでがんばったTURBtだが、果たしてこれはこの患者さんにとって吉と出るのか凶と出るのか。
来月から、ジュニアレジデントが二人ほど当科を回るらしい。私の下にも一人研修医がつくことになった。はじめて指導医としての立場に立つわけだが、すこしは刺激のある日々が得られるだろうか。