clinique

父親が経営するのは人工透析専門の診療所。外来維持透析患者が大体70名程度おり、月水金のコースと火木土のコースに分かれ、午前と午後の2クールで透析を行っている。ベッドは30あり、一回で30人弱の患者さんの穿刺を行う。しかもそれを医師一人で行うのでかなり時間がかかる。私が勤務先で一回に穿刺するのがたかだか10人弱で、しかも臨床工学技師も含めて3人くらいで手分けして穿刺しているのに比べると、穿刺だけでかなりの労働量になる。一人当たり3分で穿刺、接続を行ったとしても、1時間半弱かかる計算である。だから患者さんはそれぞれ時間をずらして来院する。

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