どざえもん

LSの人が連れて行ってくれて、ついにどざえもんになれた。つまりプロミヴォンメアをクリアした。初心に帰って探検したい気持ちが起こる一方で、そうしたところでなんになるだろうという気もする。ゲームでそういう気持ちがしてくるとかなり終わりが近い。まだ白虎脚、地霊脚を手に入れてないけど、手に入れたところでいったい何になるんだろう。そろったよ、暗黒、忍者としてはもう欲しいものは無くなったよ、と誰かに言って回りたいのだろうか。できれば、昔の仲間たちと、新しいエリアの倒せないような敵に一緒に立ち向かって全滅してみたい。それでなんとか作戦をみんなで話し合って、ぎりぎり倒せるというようなあの興奮をまた味わってみたい。とは言え、あのころの仲間でLSに残っているのはもう2-3人。何ができるだろう。潮時かなあ、、、
そこから遠ざかれば遠ざかるほど、そこにいる人との人間関係が希薄になって、ますますどうでもよくなってくるという悪循環。リアルの世界でもそうだけど、ゲームの世界はリアルのしがらみがない分、よりいっそう私をつなぎとめる物がない。こんな何もよりどころのない、希薄な世界とか人間関係に夢中になって遊んでいたのか、と。まあわかっていた事ではある。