トウモロコシの害虫:アワノメイガ

こいつはトウモロコシを育てたことのある人にとってはNotoriousな虫!
せっかく育てたトウモロコシの実や茎に穴をあけて中に入りこみ、実を食い荒らす害虫なのだ。
今朝、収穫した、というか試しに開けてみたトウモロコシの中に5匹もこの幼虫の芋虫がいた。
他のトウモロコシにももう入りこまれているので、根本的な対策は来年から、ということになるが、せめてこいつらを成虫にさせないようにしなくては。
無農薬で、こいつを駆除するのに有効なのは、性ホルモンにより成虫を集めて殺す、ファネルトラップというのが今のところ一番有効なようだ。お酢を撒くとか、もっと簡単な方法は無いものか、探していくつもり。
虫がつくのが雄花が開花した頃らしい。その頃から雄花を切り取って、人工授粉してやり、雄花を捨ててやると、被害をかなり減らせるとのこと。来年からはそうしようと思うが、そもそも雄花が出たころには雌花は見えなかったけどそういう場合はどうするのかな、、、

今調べたところでは、雄花開花時にイースト菌を使ったトラップで成虫を捕捉。
雌花の付け根に木酢液をしみこませた新聞紙を挟み込む、などの対策があるようだ。
来年からはこれを行っていこう。