カラオケの練習

カラオケ、というのは日本発の文化だが、イギリスなどでは嫌われているとのこと。
確かに集まって歌っていてもみんな次の曲を入れるために曲集を眺めてばかりで、歌っている人は結局孤独、一人で歌っているのと変わりない、という状況には、飲み会がコミュニケーションを目的とするなら、逆効果という気もする。
しかし、私が前に勤めていた職場で行く時のカラオケは、尾崎豊が降臨するスター歌手の存在もあり、比較的みんな、お互いの歌を聴いて盛り上がっていたので楽しかった。
今の職場でもカラオケに行きたいと思うけれど、尾崎はもういないので、代わりに自分が盛り上げるような歌を練習した方がいいかな、と思う。例えば
これも昔の上司の持ちネタだったが

あとはよく歌うのが

本当はBump of chickenの「K」とか「ダンデライオン」、ブルーハーツの「殺しのライセンス」とかが歌いたいところだが、一人ではないから聴く側にとって面白いかどうかを考える必要がある。
家族とカラオケに行っても、子供が楽しめるように幼児向けの曲ばかりになるし、満足に歌うためには一人で行くしかない。
一人でカラオケに行くのは少し恥ずかしい気もするが、そういう意味では好きな曲も歌えるし、エンターテイメント性の高い曲の歌い方の練習もできるし、一人で行くのも良いと思う。