向井秀徳

Bump of chickenは、FAとともに私の中でブームを過ぎてしまった。
もちろん今でも聴いたらいいと思うのだけれど、聴こうとしなくなってきた。

実家には衛星放送に多数チャンネルがあるので、夜中にボーっと見ていたら、たまたまこ向井秀徳という人の特集をやっていた。
年のころは恐らく自分と同じくらいだろう。
うだつの上がらない外見の、大学留年生といった感じの人物が、一人で音楽を作り上げていくさまを特集していた。
ミキサーとか録音機とか変音機というのか、とにかく機械を使って、何度も自分で聴いて、編集していくことで自分独自の音楽を作り上げていた。
音楽自体は、パンクロック、ラップ、デスメタル、それらが混じったような音楽と思われたが、もっといろいろ聴いてみないと分からない。
ZAZEN BOYSというバンド名でCDが出ているようなので買ってみようかと考えている。