T-shirt

昔から、夏に着るTシャツにはこだわりがある。自分の気に入った柄のTシャツがあれば、多少高額でも購入する。
学生時代、夏の盛りに、京都の三条京極とか、大阪の心斎橋とかをTシャツだけを求めてうろついた。一日がかりの仕事だったが、気に入った柄のTシャツを着るのは本当に嬉しかった。
学生時代はヤドクガエルとか、極彩色の南洋動植物、またはゴシックホラー調の骸骨や、HRHMバンドTシャツなどが好みだったが、最近では、和風の柄を中心として、ヤクザが刺青に使っているような柄を好むようになってきた。まあ、単純に刺青風なのより、水墨画とか日本画の芸術性が高い柄のほうが望ましいのだが、パロディ性はどうしてもあるので、ある程度ふざけた印象のTシャツとなってしまう。

今流行っているのかどうか知らないが、ブランド名、というかレーベル名でいうなら、「豊天商店」「爆烈爛漫娘」というようなところが好きである。
土曜日は京都の寺町三条下ったところにある、Sea BeesというArmy関係服をたくさん置いている店で、「爆裂爛漫娘」「Peaked Yellow」という2レーベルからTシャツを1枚ずつ買った。
将来自分がTシャツを染めるときなどの参考にするために、柄を携帯のカメラで撮影し、このブログの空いている日付に貼り付けておこうと思う。