制服飾

私の通勤時間は大体片道が20分から30分。自転車のときでも、東西線を使うときでも大体同じくらいだ。1日のうち、病院での10時間は白衣で、家での13時間は寝間着、または水泳部時代のジャージで過ごしている。その通勤のわずか40分の時間が、私と一般社会との間に服飾が関係しうる時間だ。
着ている時間が短いこともあり、ほぼ同じ服を、季節が変わるまで延々3ヶ月とか着続けることが多い。夏場は汗をかくので、3枚くらいの襟付きの半袖のシャツと、黒のソフトジーンズという組み合わせを2日おきくらいにローテートしていく。
現在は、ドイツ陸軍の軍服Yシャツというのか、カーキ色で右の肩のところに黒黄赤横じまのドイツ国旗がついてるやつと、黒のジーンズを毎日、ずっと制服としてきた。おととい、黒の木綿のYシャツを購入したので今朝はそれと黒のジーンズとで出勤してみた。全身黒ずくめで、自分の印象としては、組み合わせとして悪くはない感じであることを、東西線の地下通過時の窓に映る姿で確認した。